中国生活3年を超えました。来た頃に比べると大連はずいぶん便利になったと思います。


by zoobora
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結婚式出席

先日、同僚の結婚式に招待されて、初めて中国の結婚式を体験しました。
他の人たちから「中国の結婚式はみんな普段着だよ」と聞いていたのですが、一応スーツを着ていきました。すると、やはりスーツにネクタイ姿は私だけで、招待客は本当に普段着でジーンズの人もいました。

披露宴会場は3つ星ホテルの宴会場で招待客の人数の割に会場が狭かったので、テーブルの間が狭くかなり座りにくかったです。

式は招待客が新郎新婦が車に乗ってホテルにやってくるのを出迎えるところから始まります。予定では開始時刻は11時28分(28という数字はとても縁起がいいらしい)だったのですが、この日は結婚式ラッシュで道が込んでいて、新郎新婦がホテルに到着したのは12時前でした。ホテル前でクラッカーやフラワーシャワーなどの盛大な出迎えを受けたあと、新郎新婦はそのまま会場へ移動します。招待客もそれに続いて会場に入りますが、新郎新婦はすぐには会場に入らず、招待客全員が会場にそろってから、音楽(結婚行進曲)とともに入場します。

その後、司会者(もちろん普段着)の進行にしたがって、新郎新婦それぞれへの身分証明書の番号の確認(?)、新郎の両親へのあいさつ、指輪交換、新郎側新婦側それぞれの代表のあいさつと続き、式はあっさりと終わりました。



新郎新婦が一旦退場すると同時にそのまま食事会が始まりました。海老や蟹など、海鮮をメインにした料理が次々に運ばれてきて、テーブル(中華料理でおなじみの回転する丸テーブル)の上はすぐいっぱいになりましたが、それでも乗り切らないものはすでにある料理の上に置いていました。
新郎新婦はというと、新婦は赤いドレスに着替えて新郎はそのままの服(普通のスーツ)でいつのまにか会場に戻って、新郎側の家族と一緒に食事をしていました。日本と違って「高砂席」というものがないのには驚きました。しかもせっかくお色直しをしたのに、再入場はなし。

しばらくすると新郎新婦が各テーブルを回り始めました。新郎が招待客ひとりひとりと食前酒用のような小さいグラスに白酒を注いで、乾杯しています。新郎はべろべろに酔っ払うのではと思ってよく見ると、新郎が飲んでいるのはただの水でした。乾杯のあと、新婦が、男性にはたばこを渡して火をつけ、女性には飴を食べさせていました。私は酒もたばこもだめなので困りましたが、ふりだけでいいということだったので、酒は無理して飲んで、たばこは吸うふりだけをしました。

新郎新婦が一通り回り終わると、あとはひたすら飲んで食べるのみ。披露宴の終了時間は特に決まっていないそうですが、新婦側の招待客が先に出るというルールがあり、料理を大量に残したまま、私は席を立ちました。
その後新郎側の人たちが何時までいたのかはわかりませんが、私がいたのは式が始まってから2時間ほどでした。

日本と比べて非常にあっさりした結婚式/披露宴で、招待客が正装していないこともあり、ただの宴会という感じでした。日本の結婚式は派手すぎるし、堅苦しいという話も聞きますが、私は自分の結婚式はとてもいい思い出になっているので、日本式のほうがいいと感じました。
それにしても、結婚式でも正装しないなら、中国の人はいつ正装するのでしょうか。
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by zoobora | 2004-09-25 14:12 | 中国社会